ポストカンファレンス レポート

ビスケットでセンサーをやってみよう

2026年8月18日(火)14:45~16:00、皇學館大学大杉ゼミによるワークショップ「ビスケットでセンサーをやってみよう」を開催しました。

Viscuitのセンサー機能を活用し、参加者の方に応答する絵本を作ってもらいました。使用したセンサーは、タコラッチ(TFW-TR1)です。

ワークショップ内容

タブレットにつないで使うセンサーボード「タコラッチ」
センサーボード
「タコラッチ」

本ワークショップでは、「タコラッチ」の明るさセンサーや角度センサーなど、さまざまなセンサー機能を活用したプログラミングに挑戦しました。
センサーを使って作成したキャラクターを動かす仕組みを、参加者一人ひとりが実際に手を動かしながら学んでいきました。明るさセンサー・気圧センサー・加速度センサー・角度センサーなど、多くのセンサーを参加者の方に使用してもらいました。

タコラッチで広がるセンサープログラミング

タコラッチ(TFW-TR1)は、ビスケットと接続して使える外部センサーボードです。明るさセンサーや角度センサー、加速度センサー、気圧センサーなど複数のセンサーが一枚のボードに搭載されており、Wi-Fi経由でタブレット上のビスケットとつなげることができます。参加者たちは、身の回りの変化をセンサーが数値として捉える仕組みに触れながら、それを使ってメガネの中のキャラクターを動かすプログラムを組み立てていきました。

普段のビスケットプログラミングでは指の動きで絵を操作しますが、センサーを使うことで「明るさが変わったら動く」「傾けたら回転する」といった、手元と連動した新しい表現が可能になります。普段からタコラッチを使用しているという人ばかりではなかったため、参加者の方々も楽しみながらセンサーを使っていました。

センサーの説明を受ける参加者たち
センサーの説明を受けている様子

参加者みんなで作品づくり

ワークショップの終盤には、完成した作品をスクリーンに映して発表する時間も設けられました。同じセンサーを使っていても、参加者ごとに発想やアイデアが異なり、見ているだけでも新しい発見のある発表会となりました。スタッフも一緒になって作品づくりをサポートし、会場全体が一体となって「新しく楽しい面白い作品」を作り上げる、賑やかなひとときとなりました。

スタッフと交流しながらグループで作品を作る参加者たち
グループごとに作品づくりを進める参加者たち。スタッフも交えて活発に交流が生まれた
参加者が作った作品をスクリーンに映して発表する様子
参加者の作った作品を発表している様子

まとめ・参加者の反応

「ビスケットでセンサーをやってみよう」は、これまでのビスケットプログラミングの知識を土台にしながら、外部センサーという新しい要素を取り入れることで、参加者の創造力をさらに広げるワークショップとなりました。明るさや角度、気圧といった目に見えない情報をプログラムに取り込み、キャラクターの動きとして表現する体験は、子どもから大人まで多くの参加者にとって新鮮なものだったようです。

同じグループの参加者と交流しながら楽しんでプログラミングを行っていました。活発な交流の中で、プログラミングを楽しんでいる様子や、難しいところをグループの人に相談しながら笑顔で取り組んでいる様子が多くみられました。